スイスの湖畔、ラ・コルビエールという小さな村で、過去3年間行われてきた国際アートプロジェクト「Laboratoire Village Nomade」が、遠い海をわたり、日本の淡路島へと移動しました。名を「ノマド村」と改め、私たちを受け入れて下さった淡路島のみなさんとともに、新たなアートプロジェクトを展開していきたいと思っています。いったいどんなことになるのか、何が起こって行くのか、私たちも手探りで一歩ずつ歩を進めているような状態です。現在は生穂第二小学校廃校校舎に暮らしながら、カフェ・ノマドやオフィスの改修作業を行っています。その為に、はるか東京からやって来て下さった建築家の相澤久美さんが、このブログを立ち上げてくださいました。日常の出来事や、来訪して下さったゲストなどをこのブログで紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
スイスの国際アートプロジェクト「Laboratoire Village Nomade」をお知りになりたい方は、
下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.jourparjour.net
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さて、さっそくブログ第一日目です。
今日は朝からお客様がきました。
淡路アートセンターの山口さんが連れて来たのは、東京から来たプロデューサーの桧垣さん。
やさしい空気が漂い、良い、お昼のひとときでした。
夜には、淡路アートセンターの方々とともに、大人も子供も入り乱れ、お鍋を囲みました。
言葉も、日本語、英語、ドイツ語とさまざまで、日本人に英語で話しかけていたり、ドイツ人に日本語で返事してたり。それでも通じるんですよねー、何となく。それにしても、近所の方々にいただいた採れたての白菜、大根、人参、里芋などを入れたキムチ鍋は、とてもおいしかったです。