2010年 07月 27日
7月27日
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昨日の夜は、カフェ・ノマドにて、パーカッショニストとして活躍されるヤヒロトモヒロさんのミュージックワークショップとミニライブコンサートでした。幼少から18歳まで、アフリカ大陸サハラ砂漠の西に位置するカナリア諸島でそだったという彼、これまで様々な国を旅しながら、パーカッションを学んで来られた経緯や彼独自のパーカッション術の伝授法を、約2時間かけて、お話しをしてくださいました。もちろんソロのパフォーマンスも。ブラジルのカーニバルで演奏される楽器の説明をされ、「むつかしいリズムをどうやって叩いてるんだ?」と現地の人に尋ねたところ、彼らはほとんど何も考えていなくて、「いやー、ただ2回叩いて、ひょいってこのちっちゃい太鼓をひっくり返すんだ」なんていう、面白いお話もありました。ぜひ、いつかまた、このノマド村に帰って来てほしいです。
下の写真は、今日のメニューで出された、スパゲッティー・パイが出来上がる途中の様子。
茂木さん発案の実験メニューでした。
by nomadomura
| 2010-07-27 09:55